修士論文発表会
(平成26年2月14日 総31教室)
岩城 諒


修士論文題目:多孔質TiO2層の最適化によるTNO透明導電膜を用いた色素増感太陽電池の作製
 本研究では、色素増感太陽電池にTNO透明導電膜を導入したホモ接合のセルを作製し、セル内での界面抵抗制御による色素増感太陽電池の高効率化に成功した。

(学会発表状況・本人発表分)
高野 貴文


修士論文題目:微粒子層の導入による高ヘイズFTO膜の作製と色素増感太陽電池への応用
 本研究では、FTO透明導電膜に光散乱因子を導入してセル内での入射高の有効利用を実現し、色素増感太陽電池の高効率化に成功した。

(学会発表状況・本人発表分)
丹 祐人




修士論文題目:沿面放電による雰囲気制御下でのSnO2膜の作製
 本研究では、沿面放電の改良を行ない、これより発生する非熱平衡プラズマを利用した酸化スズの常温・大気圧下での製膜に成功した。

(学会発表状況・本人発表分)

卒業研究発表会
(平成26年2月21日 総31教室)
原崎 歩実
卒業研究題目:マイクロ波加熱による酸化物薄膜の作製
 本研究では、マイクロ波による発熱現象を制御し、これを金属酸化物の製膜へ応用した。
増田 優貴
卒業研究題目:大気下での沿面放電を利用した酸化チタン膜の作製
本研究では、沿面放電によるエネルギー制御を試み、これを酸化チタン膜の作製へ応用した。
松本  遥
卒業研究題目:ジルコニア散乱層の導入による色素増感太陽電池の高効率化
 本研究では、高屈折率ジルコニア層による光散乱効果を利用し、色素増感太陽電池の高効率化を試みた。



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